


コロナウイルスによる自粛期間が長く、退屈な時間を過ごされてる方は多いと思います。
なのでそんな方に向けて
今回は謎のウイルスに立ち向かう人々を描いたウイルス映画3選を紹介していきます。
・コンテイジョン
・感染列島
・FLU 運命の36時間

・コンテイジョン

マッドデイモン主演の「コンテイジョン」。
この映画は2020年4月U-NEXTの総合ランキングで1位を獲得した人気の映画です。
この映画が多くの人に観られている点は、コロナウイルスの状況と非常にマッチした作品だからです。

すでにご覧になった方も多いとは思いますが、紹介していきます。
コンテイジョンのあらすじ
夫(マッドデイモン)の妻ベス・エムホフ(グウィネス・パルトロー)は香港での所用を済まし、アメリカへ帰国すると突然自宅で体調を崩し、病院へ搬送されるも亡くなってしまうのだった。
時を同じくして香港・東京・ロンドンでも次々と人が亡くなってしまった。突如新型のウイルスが発生し、世界中へ急速にそれは広まっていったのだ。
未知のウイルスに対し人々はどのようにして感染を食い止めるのだろうか!?
コンテイジョンを観た感想

「発生源が中国ということ」「症状が出ないまま、他者に感染させるかもしれない」「人との接触を避け手を洗うしか予防法はない」
と、近頃のニュースを彷彿とさせるシーンが続き、まさしくこれはコロナウイルスのことではないかと錯覚するぐらいでした。
未知のウイルスのせいで街は大混乱になり、街が封鎖されたり各地で暴動が起きるという展開は、実際の私たちの周りでも起きても不思議ではないなと感じました。
この映画の主役はあくまでもウイルスです。登場人物はこのウイルスに惑わされる存在なのです。

・感染列島

妻夫木聡主演の「感染列島」。
この映画もU-NEXTで2020年4月第3位をとっている作品で話題の作品です。

感染列島のあらすじ
救急救命医である松岡剛(妻夫木聡)のもとに1人の急患が運び込まれた。患者は高熱、けいれん、吐血、全身感染を併発する多臓器不全を起こしており、症状であった。
ウイルス対策に追われ戦場と化した病院にWHOから小林栄子(壇れい)が派遣され、ウイルスに対して対策を始める。
感染列島を観た感想
この映画を観て思ったのは改めて医療の現場でウイルスと戦う医師の方たちに感謝しなければいけないということです。
映画では病院にいる医師の方々が懸命に患者の命を助けるという場面がすごく印象的で

FLU 運命の36時間

チャン・ヒョク主演の「FLU 運命の36時間」。
この映画は2013年に公開された韓国の映画です。

FLU運命の36時間のあらすじ
致死率100%を誇るウイルスの感染拡大が発生し、韓国・盆唐が封鎖。
恐怖に駆られた人々が暴徒化するなか、主人公の救助隊員ジグ(チャンヒョク)は想いを寄せる医師イネ(スエ)の幼い娘ミル(パクミナ)や取り残された人々の救出に挑む。
だが、さらなる感染拡大を恐れた米軍が盆唐の消滅に動き出す。
FLU運命の36時間を観た感想
以前公開された「パラサイト半地下の家族」以来の韓国映画でしたが、やはり韓国映画は臨場感があるなと感じました。

ウイルスが広まり感染拡大するなかで街が封鎖されたり、ウイルスに感染した患者が燃やされたりとなかなかショッキングなシーンも出てきますが、

おわりに
いかがだったでしょうか。コロナウイルスは避けることができないパンデミックです。
そして、いままで映画のなかだけの世界と思っていたことが現実で起こりつつあります。
こういう映画を教訓に日々接触を避け、手洗いうがいを心がけてウイルスと戦っていきましょう。