



あと履修の組み方のコツも教えてください!

大学生の4月の前学期、9月の後学期になるといよいよ履修登録期間が来ます。
友達がいれば一緒の授業を取ったり、先輩に聞いたりできるのですが、最初だと友達もいない状態で履修登録をしなければならないです。

実際僕も初めて履修登録をしたときはどうすればいいのか全く分かりませんでした。
僕が大学に通って気を付けた方が良いと思ったのは
・1年生のうちに取れるだけ履修を組む
・受講する授業は落とさない
・3年生になった時の専攻を意識する
・履修の選択は余裕をもって行う
・必修科目以外で1限はなるべく取らない
この5つです。
これから新入生になる方に履修登録を組むうえで気を付けた方が良いポイント、そして簡単に単位を取れる授業も紹介していくので
ぜひ最後までご覧ください!
新入生が履修登録で気を付けた方が良いポイント

1年生のうちに取れるだけ履修を組む

これは単に遊べるからではありません。仮に4年生になっても単位が足りないということになれば、本来力を入れたい卒論に取り組む時間が無くなり、就活にも影響が出てくるからです。
1年生の履修登録時に4年間でこれだけ取ろうという計画を立てるのもなかなか難しいと思います。
だから1年生の時から取れるだけ履修を組めば後から苦労しなくて済みます。

受講する授業は落とさない!
いくら履修を組んでも単位を落としていては意味がないです。

・授業に出なかった→出席点足りず不合格
・真面目に勉強しなかった→テストで不合格
・レポートを出さなかった→課題点足りず不合格
そもそも授業に出ていないと出席点が足りなくなるだけでなく、授業の内容すらも友達に聞かないと分からず詰んでしまいます。
このブログを見ている方はそんなことはしないと思いますが

「レポートのある授業ではさぼらず提出する」
といった当たり前のことをするのが大事ですね!
3年生になった時の専攻を意識する
大学に入りたての頃は「3年生からの専攻のことなんてまだ早い」と思う新入生は非常に多いと思います。しかし、いずれ4年生になったら専攻した分野で卒論を書くのです。

しかし専攻分野をいきなり意識するのは難しいです。なので最初は自分が好きな分野や興味のある分野について積極的に掘り下げていくことで自分のやるべきことが見つかるはずです。
履修の選択は余裕をもって組む
履修登録期間は何日間かありますが、必ず余裕をもって選択しましょう。

余裕をもって履修すればこんなことにはならないのでみなさんは履修の選択は余裕をもって組んでくださいね!
必修科目以外で1限はなるべく取らない
これはまじめな学生には関係ありませんが、僕のような不真面目な学生には深刻な問題なのです。
大学の1限が始まる時間はだいたい午前9時からです。ということは仮に1時間ぐらい登校時間があるとしたら7時に起きる必要があります。
なので9時に始まる1限が出席を取る授業だと、遅れた学生は点数をひかれ良い成績も取れないどころか最悪の場合単位を落としてしまう可能性もあります。

みなさんにはそんな経験をしてほしくないので必修科目でない限り1限を取るのはおススメしません。
ちなみに最近ではコロナウイルスの影響でオンライン授業が始まり登校時間も無くなり時間に余裕も生まれますが、やはり1限を取るのはおススメしません。

・1年生のうちに取れるだけ履修を組む
・受講する授業は落とさない!
・3年生になったときの専攻を意識する
・履修の選択は余裕を持って組む
・必修科目以外で1限はなるべく取らない
簡単に単位を取れる授業

授業別にレポートの課題がある授業、テストのある授業、様々な授業があります。そのなかでできるだけ労力を使わないで取れる授業を紹介していきます。
その前に大学の評価方法のおさらいです!
大学の授業の評価方法
ずばり評価方法は3つです。
・テスト(1発勝負)
・レポート(時間がかかるが確実に単位が取れる)
・出席系(リアクションペーパーや小テストも含まれる)
簡単に単位が取りたい大学生はずばり、授業参画度で評価される授業、リアクションペーパーで評価される3つ目の出席系の授業を取るのがオススメです。
正直授業に出て1時間半スマホを触り、その後に5分ほどリアクションペーパーを書いて単位が取れるというカモな授業は存在します。
そうゆう授業がいわゆる「楽単」と言われ、大学生は楽単をいかに選択できるかが重要なのです。
間違ってもテストが100%で評価が決まってしまう授業を安易な気持ちで選ぶのは気を付けてください。
テスト1発勝負といっても、A4サイズの紙を持参して良いテストやノートを持参して良いテストなどいろいろあります。

みなさんはよくよく確認してから履修してくださいね。