【歴史学部生が教える】歴史が得意な受験生は大学で歴史学部を選ぶな!
ぽー
こんにちは!大学生元家庭教師ブロガーのぽー(@popoposite)です。


大学で歴史学部に入ろうか考えてる方に質問です!!あなたは自分の国に興味はありますか?


この質問にNOと明確に言える人は大学で歴史学部を学ぶ意味はないでしょう。それにこの先も読んでも意味がないでしょう。


まだよくわからないという方はこの先を読んで、自分がほんとに歴史学部に入りたいのか考えてみてくださいね。

ぽー
ちなみに僕は大学に入って歴史学を学ぶまで、日本という国に全くと言っていいほど興味が湧かなかったです(笑)
しかし大学で歴史学を学んで日本という国を知って歴史を学ぶことの面白さに気づきました!


今回の記事では歴史学について知ってもらいたいのですが、大学で歴史という学問を学ぶ前に気を付けてほしいことがあります。それは


歴史が得意な受験生は大学で歴史学部を安易に選ぶな!


ということです。では

なぜ歴史が得意なのに大学で歴史学を学ばない方が良いの?


と疑問に思っていると思うのでさっそくですが、これにこたえていきます!

✔記事の読者

・高校生や受験生の中で大学の進路選択で歴史に興味がある人

・日本史、世界史が得意なので大学で歴史系の学部に入ろうと考えてる人

・とにかく歴史学について知りたい方

・社会科の先生になりたい人

✔本記事に答えられる根拠

現在大学で2年間歴史系の学問を学んでいます。

ぽー
ぜひ進路の役に立ててほしいです!

歴史系の学部をなぜ選ばない方が良いのか


これは僕が大学を選んだのと関係があります。僕が歴史系の大学に決めた最大の理由は


歴史が得意だったからです!!


僕は日本史のセンター試験で94点を取るぐらい歴史科目が得意でした。


実はこれが落とし穴です。同じ学部の友達に話を聞いても歴史学部を選んだ受験生の多くは

歴史が得意だから選んだ

という理由の人が多かったです。


つまり何が言いたいのかというと


歴史が得意≠歴史が好きということです。


意外にもこれを理解している人は少ないです。

ぽー
自分もそうでしたが笑


大学に入ると、選択科目以外歴史学の勉強をすることになります。


ほんとに歴史を心の底から学びたいという思いがないと大学生活は辛いものになってしまう可能性があります。

ぽー
しかし僕の周りに一人中世史大好きな人がいるのですが、毎回ほんとに楽しそうに授業を受けていて羨ましいといつも感じます!
歴史が得意だから歴史学やるか


と軽い気持ちだけで選ぶのは絶対にやめましょう。しっかりと自分が興味を持てる分野を吟味しましょう。

まとめ

・歴史が得意なことと歴史が好きなことは違う

・自分の興味を持てるものについて改めて考えてみる

歴史学とはどんな学問なの?


それでは僕が学んでいる歴史学とはどんな学問なのか紹介していきます。


「歴史学」とは大雑把に言えば過去である歴史を対象にする科学です。


歴史学の基本は史実を明らかにすることです。過去に合った史実を明らかにすることを「認識」と呼ぶのですが


史実を正しく認識したりするための技術や過去の事象を正しく認識して再構築するためのスキルなどを大学で学びます。

ぽー
話が少し難しくなってきましたね!具体例を用いて説明しますね。


仮に明治時代を大学で専門的に学ぶとすると

・なぜ日本は世界と戦争したのか?

・なぜペリーは日本に来て開国を求めたのか?

・開国当時の世界情勢はどうだったのか?


など、
大学ではなぜ?どうして?を学びます。

歴史学についてもっと詳しく知りたい方はこちらがオススメです!

値段→594円


歴史学は高校の歴史のように年号や人物の名前を覚えることではありません。

じゃあ歴史が得意なのは意味のないことなの?


と聞かれるとそうではありません。


深い知識を元にそれだけ歴史に対してより深く研究をすることが出来るというメリットがあります。


なので逆に考えると、中学まで歴史を学んでいない理系だったような人でも改めて大学で1から学ぶことが出来ます。

ぽー
ちなみに大学1年間歴史学を学んで、僕が現在学ぼうとしている分野は近代史です。

歴史学を学ぶ人はこんな人が向いてる


先ほど歴史が得意なだけで歴史学を学ばない方が良いと言いましたが、ではどんな人が歴史学を学ぶのに向いてるのでしょうか?


・さまざまな事柄に興味のある人


歴史学を学ぶ上で重要なのは歴史の知識だけではありません。たとえば日本中期を学ぶときは古文漢文の史料を用いて研究することがあり古文漢文の理解も必要です。


ほかにも昔のことについて研究する際には、当時の政治や経済の状況や当時流行っていたものなど決して歴史だけの知識があればいいというわけではありませんね。


身の回りにあるさまざまな事に興味をもっていく姿勢が重要になっていきます!


・好きな時代や地域がある人


基本的に大学3年生になるとゼミに入って、より専門性の高い勉強をすることになります。


その中で自分の好きな分野を好きなように勉強できるようになるので


あらかじめ「この時代に興味があるな」とか「この分野についてもっと知りたいな」と思う知的好奇心のある人が向いています!

ぽー
ちなみに僕が好きな年代はより現代に近い近代史です。明治大正昭和の総理大臣のところが大好きです!

・将来歴史に関わる仕事をしたい人


歴史に関わる仕事をしたい人にも向いています。たとえば博物館の学芸員になりたいという人は


考古学、美術史などの勉強をして国家資格を取ると学芸員の資格を得ることが出来ます。


ほかにも中学高校の社会科教師、市役所の教育委員会の発掘を担当する人など歴史学を学ぶということはそういう関係の仕事に関われるチャンスだということです。


自分の興味のある分野が大学にあるかどうか絶対チェックしましょう。


歴史学はお世辞にも派手な学問分野ではありません。どちらかと言えばこつこつ地味な分野です。

ぽー
しかし自分自身で過去を分析していって新たな形として出来上がっていくのが面白いです。


以下に向いてる人を最後にまとめておきます。

・さまざまな事柄に興味のある人

・好きな時代や地域がある人

・将来歴史に関わる仕事をしたい人

・やっぱ歴史が好きな人

最後に:歴史を学ぶ上で


いかがでしたか。歴史を学ぶということは先人たちの辿ってきた軌跡をなぞるという行為です。


僕が歴史を学んで分かったことは「人間は間違える」ということです。


今の時代から見れば日本がアメリカに戦争を起こすなど考えられない話だと思いますが、当時の日本は本気でアメリカに勝つということを信じて戦っていました。


歴史は私たちに「もう2度と過ちは繰り返すなよ」と


過去の間違いから現代の私たちへたくさんのメッセージを歴史を学ぶことで感じることが出来るのです。

ぽー
今回の記事でもし歴史に1mmでも興味を持ってもらえたらうれしいです。


ちなみに歴史の知識を増やしたいという受験生は


日本1生徒数が多いスタディサプリ社会科講師伊藤賀一先生の「ニュースの‘‘なぜ?‘‘は日本史に学べ」がオススメです!

ぽー
受験生は、休憩してる時でも常に勉強がチラついてちゃんと休憩できないと思います。しかし、この本は日本史の勉強になるので休憩したいけど、休憩中も罪悪感なく本を読みたいあなたにオススメの1冊です!

値段→902円

だいたい食事一回分の値段なので、一食分食べたつもりで購入してみる価値はあります!

おすすめの記事