


今回はネガティブ人生になってしまうたった一つの理由について紹介していきます。
長ったらしい説明が嫌いな方も多いと思いますので、結論から言います。 ネガティブ人生になってしまうのは、悪口が原因です。


ネガティブ人生にならないためには悪口を減らす


誰しも一度は直接ではなくとも、間接的に人の悪口を言ってしまった経験があると思います。

まず考えてみてください。あなたが誰かの悪口を言うとき、 例)

あいつ頭悪いよなー
このように相手の短所や欠点を見つけて誰かに発しますよね。
つまり「悪口を言う」ということは「ネガティブ思考」のトレーニングになっているということになります。
これはマイナスな意味での「アウトプット」をしている状態なのです。
でも


実は悪口はストレスホルモンであるコルチゾールが分泌するので、ストレス発散ではなく、逆にストレスになってしまうと言われているのです!
さらにこんな研究結果も明らかになっています。
東フィンランド大学の研究で、平均年齢71歳の1449人に普段どれくらいゴシップを流したり、人を批判したり、意地悪な態度をとっているか質問をしました。 学びを結果に変えるアウトプット大全
その結果、悪口や批判が多い人は、悪口を言わない人に比べて、認知症になる危険性が3倍になることが明らかになっています。

ネガティブに対抗できるのはポジティブ!



ポジティブな言葉を増やしてネガティブな言葉を減らせば良いのです。
ポジティブ心理学の研究でポジティブな言葉のバランスを増やしたことで仕事も結婚生活もすべて上手くいくことが明らかになっています。

ここで僕のツイートをご覧ください。
先ほどまで大学の人と久しぶりに会っていたのですが、
会話の内容が
・大学の愚痴
・ここにいない友達の悪口
・バイト自慢
などなど不快と感じる内容が多かったです
大学生怖い…
ここまで読んできてくれたあなたならこの会話の内容が、典型的なネガティブな例だとお分かりになりますよね。
愚痴・悪口・自慢はネガティブな言葉のオンパレードですね!

これを読んでくれたあなたは今後ポジティブな言葉を増やしてみてくださいね!
日常的に悪口を言う人のマインド


いくら悪口は言わないほうがいい!といっても今でも悪口が減らないのが、現状ですよね。

日常的に悪口を言う人というのは、自己肯定感が低い傾向にあります。
自己肯定感が低い人というのは、自分に自信が持てないので、相手と自分を比べて相手の劣っているところを見つけて自分に自信を持とうとします。
例)

しかし自己肯定感が高い人というのは、常に自分に自信をもっているので相手と自分を比べるようなことをしません。
今度から悪口を聞いてもこの人は「自己肯定感が低い人なんだ」と心の中で思っておきましょう(笑)