


今回は誰でも話し上手になれる3つの方法について紹介していきたいと思います。


この記事は

※このような方は見ないでください。見ても時間の無駄になってしまいます。
以前の記事で人に話すこと、説明することはアウトプットである。ということを紹介しました。
しかし多くの人は人前で話すことに緊張してしまったり、恥ずかしいと思ってしまったりして、なかなか上手に人前で話すことができないと思います。

・大きな声ではっきりとしゃべる
・自信をもって堂々としゃべる
・ポイントをしぼってシンプルにしゃべる
1つ1つお話していきますね。
1.大きな声ではっきりとしゃべる

人前でしゃべることが苦手な人の特徴として、もごもご小さい声でしゃべってしまう人が多いです。
これではいくら正しいことを言っていても相手に伝わらないので、意味がありません。
しかも最悪の場合「聞こえなかったからもう一回お願いします。」ともう一度しゃべらなければいけないケースになってしまう可能性もあります。
こうなってしまえば地獄です。
例えば今、あなたが好きなお笑い芸人さんを一人浮かべてみて下さい。そのお笑い芸人さんの声は小さいですか?
おそらく声は小さくないと思います。
なぜならお笑い芸人という職業の人は、笑いをお客さんに届けるのが仕事だからです。つまり声が出てない芸人は、お客さんに声を伝えることが出来ず、そもそも土俵にすら立てていないのです。

言葉に現れない「非言語的コミュニケーション」これを意識しましょう。
ちなみに非言語的コミュニケーションとは? 他者とコミュニケーションを図る上で、表情や顔色、声のトーン、話す速度、ジェスチャー、視線などは、言葉以上に大きな役割を果たします。
非言語コミュニケーションとは? 93%は非言語で伝達! 具体的な表情の使い方など
2. 自信をもって堂々としゃべる

人前で話すことが苦手な人は、自信のなさが声の震え、立った時の姿勢などで「自信のなさ」がうきぼりになってしまいます。
先ほども出しましたが、自信のなさが「非言語的コミュニケーション」として聞いている人に伝わってしまうのです。

いきなり堂々としゃべるのは、難しいと思うので、まず初めは簡単にしゃべりを
「~だと思います」
から
「~だと思います!」
のように語尾を強くしてみましょう!
3.ポイントをしぼってシンプルにしゃべる

人前で話すことが苦手な人は、話が長く、話のまとめが下手なことが多く、話の結論も後回しにするので、内容が入ってきません。
まずは結論から話しましょう。結論から話すことで「この人はこれが言いたいんだな」と理解してもらえるようになります。
そのうえでその結論を出した理由を要点をしぼってシンプルに話しましょう。
多く話せば話すほど相手に理解してもらえなくなります。話す量が増えれば、それだけ理解しなければいけないことも増えます。

言葉を発するとき、文章を書くとき、聞き手の立場になって考えてみましょう。

このように考えるだけで発する言葉、書く言葉は変わってくるはずです。
人前で緊張してしまうあなたへ


しかしこれでもまだ緊張してしまうあなたに覚えてもらいたいことは
人は自分以外のことにあまり興味がないということです。
あなたも想像してみてください。今までの発表で自分の発表したことは覚えていると思いますが、人の発表の内容を覚えていますか?
覚えていないと思います。
つまりみんな自分の発表以外には耳を傾けていないのです。どうすれば自分の発表がうまくいくか。みんな自分のことしか考えていないのであなたは好きにやって大丈夫です!
人前でしゃべることが得意になるには、人前で何度も何度もしゃべる経験を積むしか方法はありません。
今回はシンプルに3点のことを紹介しました。

ぜひ人前で話すことが苦手な方は参考にしてみてください!