


大学生の読者のあなたへ。突然ですが質問です。
どれだけの大学生が自分の将来を真剣に考えてると思いますか??
少なくとも僕の大学内にはほとんどいなかったです。なのであなたが自分の将来について真剣に考える機会を持つことができたら
多くの大学生のライバル達から1歩や2歩も先に進むことが出来ます。
大学生という時間は自由な時間が多く、色々なことを考えられるモラトリアム期間です。なので大学4年間で絶対にやっておくべきことを明確にし
この期間に大学生は自分を見つめ、将来自分のなりたい姿を見つけていく必要が絶対にあります。
今回のがきっかけでみなさんが将来について考えてくれれば幸いです!ではこれから大学生がやっておくべきことについてという本を紹介していきます。
・これから大学生になる高校生の方
・漠然と今の大学生活に不安を抱いている大学生
大学生活を無駄にしないために
今回は「大学4年間で絶対やっておくべきこと」なんとなく卒業しないための50のルールという本から大学生がやるべきことを紹介していきます。
この本の主な対象は大学1年、2年生ですが、高校生の方にも十分お勧めできる内容となっています。



大学4年間で絶対やっておくべきの概要

この本は3つのパートに分かれており、パート1では人生編、パート2では恋愛編、パート3では実践編に分かれています。
結論から言います。この本が伝えたいのは
💡この本が伝えたいこと
①人生で成功すること
②恋愛で成功すること
この2つです。本書では最も肝心なのに学校で教われない「人生の生き方」「恋愛の仕方」を早稲田大学国際教養学部教授の筆者の立場から
たった1度の大学生活をより良い意義あるものにするために解説してくれます。
それに加えてパート3の実践編では人生にも恋愛にも使える普遍的実践ルールについても解説してくれます。
大学4年間でやるべきこととは?

僕がこの本を読んで感じたのは、自分が常にどれだけ何も考えないで生きてきたかです。
自分は今年度から大学2年になるのですが、ぼーーと大学生活をサークル、バイトに使っていた自分が改めて恐ろしく感じました。
このままであれば、大学生活4年間あっという間に過ぎてしまうことをこの本から学べたのでまだよかったです。
またパート2の恋愛編においても、形のない恋愛という科目を科学的に学べて、すごく興味深かったです。特に興味深かったのは恋愛における投資とリターンを知るということでした。
好きになった相手と相思相愛になるためにお金、時間、労力を相手に投資するという考え方は衝撃でした。
確かに相手におごられたりしたら相手に対して好感を抱くし、女子を口説こうとするとデートで多くの時間を割くことになります。
なので本書を参考にどう行動すれば大学生活を有意義に過ごせるか僕なりにまとめてみました。
💡大学生活を有意義にするため
大学生活で頑張ったことで自分だけの「売り」をつくる
アルバイトで自分発見のチャンス
自分を発信する場所をつくる
本をたくさん読む

大学生活で頑張ったことで自分だけの「売り」をつくる
大学全入時代の現代、昔であれば大学生というだけであらゆる大企業から引く手あまたでした。
しかし誰でも大学生になれるようになった今では、他の学生からの差別化を図らなければいけません。
そのためには漠然とサークルやアルバイトに費やすだけでなく、自分の興味のある分野に関してとことん勉強してみる。好きを突き詰めることが重要です。
最も手っ取り早いのは自分の学部の勉強をすることです。身近に専門科目の教授がいるので勉強して自分だけの道を切り開いてほしいと思います。

ちなみに僕はこの本を読んだ直後、プログラミングを始めました。
アルバイトで自分発見のチャンス
自分自身の「売り」をつくるという話でしたが、アルバイトを通じて、将来を考えるという方法もあります。
アルバイトで得られるものはもちろんバイト代ですが、それに加えて私たちを雇用して社会が金儲けしてる現実を知れます。
それにアルバイトはいくらでも種類があるので自分に合っている職種を見つけることも可能です。1つのアルバイトに絞らずいくつも経験してみることはすごく大切です。
僕も飲食店→接客業→家庭教師と様々なアルバイトを経験しており、人に何かを教えるということが向いてると感じています。
しかし長時間のアルバイトは、大学生の本分とは本末転倒なので単位を落としたり、勉強時間が減ったりするのでバイトの入れすぎには気を付けましょう。

自分を発信する場所をつくる

昔と比べて今は、自分を発信する場所が増えました。特にSNSは私たちの生活に必要不可欠なものになってきています。
大学生のつながりでSNSでつながるという行為は当たり前です。しかしスマホの使い過ぎなどのスマホ中毒者が異常に増えているように思います。
一人でいる時間が多いとリアルでコミュニケーションに支障をきたすことがあるのでSNSやブログなど発信する場所としてリアルとバーチャルをうまく使い分けていく必要があります。

本をたくさん読む
人生において大学生ほど自由な時間がある時期はありません。大人になってから本を読む人は多いですが、全国大学生協連合会の調査では
ぜひ皆さんには本を読む側の人間になってもらいたいです。本を読むことで見聞を広めるだけでなく、先の人達の人生を学ぶことができ、私たちの人生を変えてしまう影響力があります。
良い本は人に良い影響を与えてくれます。ぜひみなさんも様々な本に出会ってよい本に巡り合ってください。

大学4年間を無駄にしたくない人へ

いかがだったでしょうか。
大学生活を充実させるには今という時間を効率よくどう大切に使うかが重要です。


なんとなくで大学生活を過ごさないようにみなさんも人生においても恋愛においても充実した日々を過ごしてください。